救命(回顧その2)
職場で倒れた後の続きです。
あとは助けを待つだけと横になって意識不明。
遠くで車を駐車場から取りに行って戻ってきて、救急車を呼んでもらっているということが遠いところでなんとなくわかります。
数分で救急隊到着。ここは市内の繁華街。ほんとわずかな時間だったような気がしてます。
いろいろ確認とったのでしょうか、急な階段を降りて運ぶには
70kgを超す体重と体格には担架は無理。
たぶんブルーシートに風呂敷のようにくるめられてはじを持ちながら運んだようです。
その記憶はかすかに残っています。救急車の中に入ったことは人生に過去2回。
人助けの時と、酔ってひっくり返った時の確認のため。
断片的な記憶しかなく、出発した記憶でまた意識が飛びます。
これも数分後に到着した感覚でしたが、病院に着いたみたい。
あとでわかったことにとても幸運なことに、運ばれたのは職場から近い国立の救命病院でした。
脳卒中は発症してからは時間の勝負。経過が長いほど、命や後遺症にも影響します。
まぁ、発症から114日が経過しているわけですけどよく憶えてますね。
これからが試練の始まりです。
じっくり時間をかけて回顧していきたいと思います。
この続きは次回に。