48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

戻ってきてしまいました。

本日で回復期リハビリ病院の退院後4ヶ月が経ちました。

今日は書類作成依頼のため、その前の救急搬送された急性期病院に行ってきました。転院時二度とは戻って来ないと誓ったわけですが、3週間お世話になった病院に来ちゃいました。

用件は障害年金で必要な受診状況等証明書。

いわゆる初診日証明ですね。手続は委託していて書類は揃えてもらったのですが、取りに行くようにって。

地下鉄乗り継いでの階段上がってのこの身体には結構キツかったです。帰ってからも痛い痛い。

久しぶりの病院はちょっと血圧あがりました。

救急車3台並んでました。命を助けてもらった病院です。みんあにしょっちゅう足を運んでもらった病院です。若い頃命に関わっていたとしたら医療の世界を目指していたんでしょうか。今でも間に合うというなら目指しますけどね。こんなツラい世界はなくしたい。こんなことが起こらないように予防したい。

散々取り上げられてる健康管理を怠たり我が身に起きてしまった自分にはたわ言でしかないですが。。。

駅から徒歩1分。地下鉄の階段をのぼってみた病院の景色はトラウマというか。搬送時も転院時もその病院の外観やら玄関ロビーやら俯瞰してみたことがなく、見え方が違います。改めて監禁状態みたいなものだったのだなぁと思います。

急性期病院でもあり、文書受付の窓口でこの書類なんですけどーと説明したら

 

「初診日証明ですねー」

 

手慣れたもんです。

 

「作成に2週間から4週間ほどいただいております。」

 

ひょぇーーーっ。

今、診察券番号から患者情報見て

入院期間チェックしたよねー。書けるじゃん。あなたでいいから証明して、、、てなわけにはいかんですね。

 

大病院はお役所仕事よりまわりくどそうです。

はー、

救急で命を救う忙しい医師に書類かいてもらうのだから仕方ないのか。

マイナンバーカードを保険証がわりにするってどこ行ったんでしょうねー。

こういう時に照会の手間省くとかに活用できないのでしょうか。

 

さすがに病棟には近寄りませんでした。余計な記憶を蘇らせる必要はないし、挨拶に行ってもこっちは憶えていても誰?ってなりそうですしね。

 

またしばらくしてから来るということですね。

 


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