48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

これもID

こんにちは。
今日で発症後115日目です。もうすぐ4ヶ月なんです。
このまま回顧記録書いているといつまでも現在のこと書けなくなるので
時折、カテゴリー分けて、日々起こった出来事、思うところなどなども
書いていきたいと思います。

現在は回復期リハビリの病院を退院し、1ヶ月半ほど経過。
生活期リハビリといって、介護保険でミニデイ型通所サービス、いわゆる
半日のデイサービスを利用しています。
これも回顧すると試練が、、、

それはさておき、

今日やっと交付されました。
何がって、「手帳」です。

肢体不自由4級2種です。

脳血管疾患の障害認定については、障害が固定するといわれている
「6ヶ月経過してから申請する」というのがあるらしく
リハの病院で相談員さんからもそういわれてました。たしかに
ググってみると大体そうでてきます。

でも、調べたり聞いていくと、時代は変わったらしく
我が県は概ね3ヶ月と記載があるんですね。
我が市は程度に関係なく3ヶ月だそうなのです。

身体障害認定における障害固定の時期の目安について - 愛知県

でもですね、交付には
「申請後1ヶ月半から2か月ぐらいかかります」

と書いてある。
診断書など書類揃えて申請していてなんでそんなにかかるのかと
同じ県内の大きな市などみると「1ヶ月程度」と書いてあるし、
遅れる場合はなぜ遅れるのか審査部会はいつ開かれるのか
明確に記載されていたりします。親切ですね。情報開示大切です。



だからかなり悶々とする日々を過ごしておりました。
それが今日ポストをみたら何やら見覚えある役所の封筒が。

キターーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!

実質約1ヶ月で来ました。手番を考えてもこれぐらいなのでしょう。

この手帳、今後の社会復帰を考えるととても大事なのです。おいおい書いていきたいと思いますが。

もちろんなくても発症前に戻ればたぶん自力で這い上がって見せます。でも発症後これまで試練や壁をイヤというほど味わってきました。

もちろん認定されなければ、それはよくなった証拠。いいことなんです。
その医療的な観点よりも、これまでに起こった自分の過去を世間はどうみるのか視点の違いだけではあります。
最初にこの制度を知った時に取得(=申請)するのに抵抗感はありましたよ。
でも、とっておくべきだと思います。支援していただける制度の内容をみると本当にとてもありがたいことです。

手帳交付いただいたからといって「症状固定」を受け入れたわけではないです。
返上できる時期が来るぐらいの奇跡の回復を起こして見せます。

ちょっと収束気味だった手続き、申請関係で明日から忙しくなりそうです。
今日はこの辺で。