48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

スマホを忘れただけなのに

今朝、バス停に向かっている間
スマホを忘れたことに気づいた。
取りに戻るとバスに乗り遅れるだろう。

今日は要らない。スマホから離れよう。
最近、SNSのニュース記事の
コメントとかみててうんざりする。

あー、こんな意識なの?
そんな見方しかできないの?
揚げ足とってどうしたいの?
記事の内容やそれに対するコメントに
いろいろ思うことはあるわけで。

外貨の動向もそう。
議論してるわけでもないのに
見てるだけで随分カリカリしてしまう。

通信量も減ってしまうし、
ない方がいいのだ。
ないならないで問題なかった。

帰りの電車の中でもスマホを手に取ることなく
ボケーッとできて、随分気持ちが良かった。

1つだけ難を言えば、バス停接近情報を
見られないこと。
帰りのバスは外で待ってるのは寒いので
スーパーのソファで時間を潰してる。
接近情報でチェックしてる。
それがない。時間に行くとバスが
出発してるところだった。

自宅までのバス停は4つ先。
一つ先のバス停はバス路線よりショートカットできる。
踏切と交差点の信号でバスが止まっててくれて
次のバス停で乗ることができた。
二つ先のバス停までバスに乗れた。
これ歩いてたらと思うと
ありがたさがしみじみとくる。

家帰ったら早速スマホ
あったらあったで、なかったらなかったで。
もうなんかいろいろわずらわしい。
嫌になっちゃった。
できれば何も関わらず生涯を遂げたい。
ミニマリストになろうか。
考えすぎだろうか。