48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

面接(回顧番外3)

今日はお休み。ゆっくりしてます。
ここまで回顧しておきたいなと思います。
入院中に接触した転職エージェント。
オファーを聞いて事情を話したら、退院して回復してから。
ということになってました。
退院日決まってから、連絡を入れて
書類選考に入ってました。
オファー受けた時には二部上場、入院中に一部昇格。

まぁ条件面は不足ありません。まぁちょっと、クセがあるよとは言われてました。
自宅療養で交通機関で外出したり、散歩で自主リハしながら過ごしてた頃、急遽ということで面接の連絡が入りました。
多くのエージェントが単なる手続きしかしないですね。
出すタイミング。推薦状の書き方、コンタクトのタイミングまで考えて動く人はいません。

駅で待ち合わせて、近くのお店で面接となりました。
事前の情報でその方は脳梗塞で入社。最近片目を失明。
見た目はわからない。面接というより会話の中で終わる。
とのことで、本当にそうでした。

なるほど、似た境遇で興味が出たんでしょうね。
ピアカウンセリングとはこういうものでしょうか。
エネルギッシュでただただ話に圧倒されながらも、
エネルギーを受け取っていた感じでした。
人生の参考になるぐらいでした。

面接だったら、理解してもらえる部分も
あったでしょうか。勝手に会話の中で判断されてました。
結果は元気さが足りないと。
難しいですね。
人間はそう見るとそのようにしか見えなくなります。
通過してたらどうなってたのかなと思います。
体力、痙縮。うまく順応できたかは未知数です。

タイミングは大事です。
目の前に起こった出来事は何を意味してるのか。
キャリアコンサルタントの果たす役割は何か。
今や他のエージェントはサービスを終了して自動紹介に切り替えますって。
労務、働くとは何かいろいろ勉強になりました。
こんなタイミングで学ぶなんて。
人生何があるかわかりません。