48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

出勤

今日から出勤です。
月曜朝から雨って幸先悪っ。
初日から遅刻は許されません。
バスは遅延すると電車の乗り継ぎで致命傷。

駅まで送ってもらおうと思ってました。
いつもより早いので嫌さ加減満載のセリフに
意気消沈。

「この雨なら自転車で行けるんじゃない?」
「時間待ってるなら、なんか家の事やってくれてもいいんじゃない?(こっちは送っていくんだから)」

別に仕事に出るから家事はしなくていいなんて思ってもなくて。
私は不安で不安で、通勤途中で調子悪くならないように
精神整えていたところに心ない言葉に
落胆しました。

そして歩いて傘をさしながら駅まで。
なんかいない方がいいのかな。
ただ単に迷惑なのかな。
寝たきり、車イス生活だったらどうなんだろう?
ちょっとは社会復帰、喜んで欲しかった。
働く意味が見つからない。

これも試練なんですね。
後遺症にお悩みの方を抱えてる
家族の人はどうか見守ってあげてください。
別に何も言わなくていいんです。
自立に向けた行動を支持するだけで力が湧いてくるんです。

長い1日が終わりました。
これを一歩一歩積み重ねていくだけです。