48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

医師の基準

今日も病院へ。診断書の関係でここのところ頻繁である。
治療やリハビリならまだしも。
なぜ診断書が書けないのか?
医師の診察予約日。じっくり聞いてきました。
ものすごく噛み砕いていうと、障害の度合いが「軽い」と見ているようだ。
見た目歩けるじゃん。
会話できるじゃん。
誰から見ても大変な状況だったら
一般的な症状固定期間経過よりも前に書く。そうです。
診察拒否した回復期リハもそうだ。もっとひどかった。医者の基準じゃない。

誰が見てもだと自分で書いても気兼ねがないということか?
責任を取りたくないということか?
医学ってだからこそ臨床データを積み重ねているのでないの?

こんな気分の悪い腕と脚がなかったら診断書書くのかしら?
生きづらさは伝わらないだろうなぁ。
人それぞれ症状も違うし、感じ方も捉え方も違う。
できても共感的理解であって、共感はできない。
医師とてすべての病気を経験してないので
診ることができない。一度経験してもらえばわかるのかな?
自分だってこうなるまでわからなかった。
いろんな人のブログを見ても、まだわからない。
白い巨塔ではないが、そんな末路にならないように患者に寄り添う医者に変わっていってほしいと願います。

最近、負の面に反応するアンテナが敏感ではあります。
そろそろアンテナを付け替えて前に進もう!