壮絶な歳が過ぎました。
発症後174日目。退院後105日目。
歳を一つ重ねていきました。48歳という年が過ぎました。49年間生きてきました。
48歳という1年間は新たな世界にチャレンジしていく1年でありました。
驚きの光景がありました。見えないところで身体に負担がかかり蝕んでいました。
ようやく落ち着いたところにある日突然の脳出血が起こりました。
コントロールができなくなった機体のように。制度も職も一気に想定できないことばかり起きて、
すぐに社会復帰を目指して過ごしてまいりました。
心身ともにチャレンジャーとなり、まだまだ態勢整えていかねばなりません。
49回目の日を迎えて、はじめて新たな1年を！というところまではきません。
再発も起こらずにここまでよく生きてきたなという実感のみです。
これまで転職の時は十分に気分転換、休養の期間を設け、スタートが切れるようにしていました。
さぁこれからこの身体とどう生きる？どう生きていく?今まではいろんな世界を見てきた。
この身体といろんな新たな視点で世界をみていくことになるだろう。
「前に進む」。
いろんな試練や壁は出てくると思います。つらいことも凹むこともあると思います。
今の不安は能力が今の社会に耐えうるか、何かを遂行、実現していくのに支援が得られるかであろう。
それでも未来を見て、自らの足で進んでいき、探りながら道を歩んでいくことになるんだろうな。
前に進んでいこう。新たな世界が見えてくるはず。
