48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

記憶に残るものを

オリンピックの開会式観てました。
無観客とはいえ、
しっかり目に焼き付けておきたかった。
そんな思いでした。
いろんなメッセージが伝わってきました。
これまで準備してきたんだろうな、
コロナ禍でもいいいようにセレモニーというより
ショーというものを演出したのかなとも思いました。
世界から集まってきた各国選手団。
五輪の意義、多様性と調和ということを感じる
ものでした。

細かいこといえばあれっと思うところもあり、
賛否両論ありますが、
今大会が無事に終わることを祈るばかりです。

我が国国民は税金が上がるとブーブーいう。
いざ始まると、特に騒がれない。
それを政府は狙ったのでしょうか。
もっといろんな方法を考え議論を尽くせば
よかったのかもしれない。
やるかやらないか、どうすれば
安心安全になるのか?

ただ、開会式の後もネガティヴな記事や
コメントが多くみられます。
なんかエゴの塊みたいです。
その割には人出が多く、
旅行に行く人もいるみたいで
意味わからない。
この機会に家でじっと観戦してればと思う。
別にこんな大変な状況にコロッと意見を
変えろとは言わないけれど、
もう少し見方を変えていいところにも
目を配ってはどうだろう。

別に他国で開催している時は
眠い目こすってテレビに
かじりついていたことでしょう。
今の無観客開催と変わらない。
映像は入ってくる。
まして時差のない自国開催。
リアルタイムで日本選手の
試合の状況まで観れる。
恵まれているのではないだろうか。

本来ならこうだったらよかったのにと
思うこともいっぱいあるだろう。
みんな、こんな状況で心配しているだけだ。
だったらみんなで静かに見守って、
無事終わるよう次につながっていくよう祈りたい。

生きててよかった。
倒れて病床からワールドカップを観ていた。
せめてオリンピック観れるといいなと思った。
観れた。
次はなんだろう。
北海道新幹線の札幌延伸。
北陸新幹線の大阪接続。
リニア中央新幹線の開業。
鉄道ばっかりだな。
まだ生き続ける楽しみはあるよ。
生きててよかったと思えるよう
日々を生き続けようっと。