48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

節分の日に

今日は節分。これから春に向かっていく感。選挙もあったのですが、期日前投票で済ませていました。

社会復帰はそもそもお仕事がみつからないとはじまらない。長期戦を想定していたので、ハローワークで知ってこの試験に出願していたのですが、意外な結果で進んでしまい、受けに行くのも今更感はあるのですが、まだまだ人生何が起こるかわからないし、最後まで納得のいく選択が大事と受けに行きました。初の試験ですから何事も経験です。

そもそも全体の倍率13倍ということも知らなかったですが、事前に例題見て対策できるものでもなく、何にもしていなかったのですが、なんだか大学受験みたいな気分でした。会場で人の多さに圧倒されました。試験区分(=就職したい地域)が北海道という受験番号もいて、うーん通過したら2ヶ月後は北海道ですかっていろいろな方がいるんですね。

会場も大学でかなりの占有率。はぁ、こんなにもいるのかー、と。これがあるからハローワークでも応募を控える方が増えたみたいだそうで。公務員神話は健在なのか。それても就職困難であふれているのか。まぁ、民間企業でここまでの新卒・中途の採用枠数はないからなのしょうか。

問題と解答は明日公表されるようですが、午前の能力試験はSPIに近いなと感じました。30問1時間半の問題。社会人として一般常識的な知識を問うものもありました。いきなり文章読解力で面食らうは、高校でやった社会知識というか、化学問題なんて、そんなん知らんわというものも。うーん、そこそこできたかな???ぐらい。

  午後の作文課題は、「誠実であることについて思うこと。」解答用紙のマス目を数えて50分で600字程度で書けというもの。開けてびっくり。公務員であることの関係だとばかり想定していたのに、この試験の元凶でもあることや今国会で問題になっていることに言及しろということなのかなとタイムリー過ぎて、ダイレクトに書くべきものなのかとまいってしまいました。

だって、企業の試験でこんな問題出たら、直接そこの企業の問題について書きます?

言及は避けて、文字数を伸ばして、まるで大学時代の単位修得試験だなと昔を思い出し過ごしました。

まぁ会場が大学だったので、それなりの雰囲気は味わえました。

受験勉強が終わったーーーというような解放感も味わえました。

あとからタイミング悪く来るもんですね。転機につながるのでしょうか。

結果が来たらちゃんとじっくり考えてねという神様からの宿題は最近多いって。

自分のため、将来のため。生き抜く力を見つけていくため。

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