ヘルプマークその3
そうそう、先週またちょっぴりいいことが。
職業訓練から帰るときに、地下鉄が少し混んでました。
ちょっと長い時間乗るので優先席でもいいので座りたいなと思っていたところ、
ちょうど席が埋まってしまい、しゃーないなと優先席の前に陣取りました。
優先席の前ってちょっと人が少なくなるんですよね。決して、譲ってーと思って立ってるわけではありません。少しでも転倒防止の予防策なんです。
そうすると、目の前のご年配の男の方がすくっと立って、
「どうぞ」
って、「あっ、大丈夫です。」
どぢて埋まってしまったお隣の年配の女性の席の方に
「このマークつけてるとね、不自由な方なの」
って教えられていました。あっ、ヘルプマークに気づかれたのです。
ちょっと自分より年配の方にとの出来事にびっくりしました。
その女性の方も降りられる駅で
「大変でしたね。」
と声をかけてくださりました。
かつては、福祉市政といわれた都市ではあります。
もっともっと広い層に浸透していってほしい1件でした。