48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

年末に振り返る

レコ大みてます。

年も押し迫り、今年を振り返る番組が多いですが、平成最後ということで平成を振り返るものも多いですね。

 

実は来年用に履歴書を書いていて

否が応でもこれまでの自分を振り返っているわけで。

今までパソコンで作っていて、ろくすっぽ細部チェックせず継ぎ足し更新でした。

職業訓練でも基本から説明されて、今回は手書き。しかも何年前かわからなくなるので元号大嫌い。基本すべて西暦使用してました。

結構なんだこれみたいな書き方してますね。

 

履歴書から振り返ってみると、平成に入ったのは大学の1年の時でした。

昭和、バブル世代と思っていたのも

平成を生きた年数が長い。

学生時代って湾岸戦争バブル崩壊も遠い時代のように思うけどすごい転換期だったのですね。

 

僕はリーマンショックが起こり、最初の会社を辞めたのが転換期だったと思い込んでいたのですが、そこからのうねりはたくさん起こっていたと思っていたらまだたったの8年。資格、転職もこの8年に集まってる。

 

なんだったの?人生の正午からこの8年でまるでちがった人生を歩んできたように思います。

時代に流されない、自分で決めて自分で歩むような。その割に小さな器の中でもがいてきたような。

 

今回倒れたこと。

つまらないことに目を向けてないで

これから残されたもので新しい時代に新しい人生を歩みなさいとメッセージをもらってるような気もします。

人生の棚卸ができたような気がします。

なんかちょっぴり寂しい感じはするけれど。

前を向いて前に進むために。生きるために。