48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

真の社会復帰へ

中森明菜さんが芸能界デビュー40年。
LINE MUSICでかつて出せばヒットした曲の数々をダウンロードして車内で聞いていたりしています。
今年の紅白で歌っている姿を見られるか。
心身ともに健やかでの復帰をお祈りしてます。

私も倒れて、入院中に職を奪われて6ヶ月で再就職し、
復帰しました。
これがよかったかどうかはわかりません。今はむしろネガティヴに捉えてしまっています。
もっと入院を続けて時間をかけてリハビリしたら、どうだったのだろうと思います。(収入面支出面でズタボロになってたと思いますが)
倒れて4年が経過し、再就職して4年目に入っています。
形の上では社会復帰していると言えるでしょうが、真の社会復帰は身体は元に戻らなくても、精神面でかつて携わっていたボランティアなどの社会貢献ができることだと思っていました。
これまで自分のことで精一杯ですから、よそ様のために何かできるようになったら本格復帰だなと思っていました。
今回その機会をいただきました。
短期間ですが、プロボノの活動に参加します。

正直体調面、精神面で不安はあります。
精神的にはストレスでかなり低調だったり、波があります。今日も出社したら、前日の夜中21時に嫌がらせに近いようなメールをいただいていました。正直、なんでこんな言われ方する?とも。メールの使い方というかITリテラシーが低いというか、春先に似たようなことがあり、警告したつもりですが、またかと思った次第です。返信でこれいじめですか?と言って反論して様子を伺っています。レスポンスないので思考回路がおかしな方なのかもしれません。証拠として保管できますので最後のカードとしてもっておきます。甘く見られてるようなので、いざとなったら倍返ししてあげようとも思ってます。

障害だからそうするのかと思ったり、この人(30代)の業務に関するスキル、対人スキルの問題がそうするのかと思ったりと自分の中で認知は歪んでいき、自己肯定感はズタズタです。朝はとてもしんどくて、そろそろ精神的に限界に近づいているなと思い始めています。

ボランティア活動は、そんなことやってる場合かと自分でも思いますが、外の空気を吸って何かのお役に立てれば自己肯定感も上がるいい機会だと思っています。その逆も孕んでいますが、前向きに考えて取り組んでいければと思っています。

さてどうなることやら。真の社会復帰を目指します。