真夏の夜の夢
今週のお題「怖い話」
社会人なりたての頃、
夜中に友人の車で旅行に行きました。
昔から車で遠出する旅は混まない夜の出発を
選択します。今では無謀なんですが。
愛知から黒部ダムへ。
まだ当時は高速道路は整備されていなかったはず。
それ以前にお金を節約しようと下道で。
深夜の道路を。山間部で灯りもなく
2時か3時ごろ真っ暗な道を進みます。
山道でくねりが続く中、
友人は漫然運転。
曲がってる道をそこはガードレールもなく
なぜかその先にまっすぐ
引き込まれるような感じがした瞬間。
大声でストップと叫び、止まりました。
降りてみると、その先は1-2メートルで崖でした。
叫ばなかったら2人とも今はここにいません。
夏の怖い思いをした瞬間は
今でも他人の車の助手席に乗ると絶対寝ません。
メガネをかけドライバーの補助の目を果たしています。
遠くが見えにくく眼鏡を新調した理由
はここにあります。
脳卒中同様、一瞬で人生は変わりますからね。
判断はしっかり観察して早めにとること。ですね。