病気の理解(回顧その45)
病識の欠如といって、この病気をスマホで検索するぐらいしかなかったのですが、回復期病院に来て、
「これ、読んだら?」
と、病院に置いてある本を教えてくれました。
とにかく脳はまだ疲れてるので、マンガ本であることはおもしろく読みやすくて結構頭に入ってきました。
一気に読みました。なぜこんなに認知症測るみたいに検査するのか?よくもわからない制度の手続きと追われるのか?リハビリってなんなのか?何を注意しないといけないのか?
えっ、こうなっちゃうの?と高次脳機能障害は認められない私にも多少の不安は募りましたが、介護をされる周りの家族の方、これから社会復帰を目指すリハビリ中の本人にもこの先生活面で初めて遭遇する大病を理解する上でおススメだと思います。大変なことはわかっても何をすべきか備えるべきか具体的なことがわからないと不安は募るものです。
とても参考になりました。と、久々に調べてみたら続編が出ていたようです。その後のコウジさん気になります。
- 作者: 柴本礼
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2010/08/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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