48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

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先週の話

なかなか回顧記録は急性期時代から脱していなくて書けていませんが、私は手帳所持の就職困難者(雇用保険給付上のこと)です。退院後即復帰できるよう動き出していました。年齢からくるものと、病に倒れてしまったことは、なかなか復帰を容易にしてくれるものではありません。

退院後の身体の状況を見る限り、そんなに焦ってしまわなくてよかったのかなと思います。

・起床、睡眠をはじめ生活のリズムは整っているのか。

・いま、それだけの体力があるか

・症状は1日何時間の労働に耐えられるのか

それでもいろいろ画策したのは試練が見えていたのでであり、

 

社会復帰は最大のリハビリ

 

だと思っているからです。動かさないと固まって動かなくなってしまうであろうことや寝たきりでは、気力、活力を失ってしまうであろうから。

勝手な期待、都合のいい自分視点のスケジュールでマッチングするわけでもなく、ハローワークの登録を済ませ、求人の情報をみています。

 

なんか障害者枠を検索していると、時給が最低賃金になっていたり、時給って、アルバイトかよって思ってしまいます。

障害者枠の言う準拠枠というのを知りたい気分です。同一労働同一賃金になるのかなと思う次第です。作業と頭を使う仕事だとどこまで能力を発揮できるのかということ。

 

「残されたものを最大限活用する」

 

ことで、エンプロイアビリティ(雇用されうる能力)を持つ方によってこのシステムはマッチングできるのだろうか。

 

民間の障害者枠専門の紹介会社にサイトから登録してみました。

すぐ電話かかってきて、電話でショートインタビューでした。条件、希望聞くのみで、

私「えっ、サイトに書いてある対面でのキャリアカウンセリングはないんですか?」

相手「来ていただいても、ご紹介できる案件がないといけませんので」

 

うーん、今の聞いて探せるのかな?希望条件なんて願望いってるだけであってそんな都合のいい会社あるの?、疑問が膨らむ一方で電話を終えました。

そもそも求人がどんなものがあるのか、

何を折り合わないといけないのか、

入ったはいいけど労務リスクは生じないのか

 

先を見通すだけでも情報が欲しくて登録しただけなのです。

この先の見えないつらい状況聞いてもらいたいなと思っただけかもしれません。

終わった後に、お礼のメールとマッチングしてもらえるように職務経歴書を送ってみました。一応経験豊富ですから背景知って探してもらえるかなと思って。

 

その日のうちに電話がかかってきて、面談の日時調整ができました。

放置していたら、紹介できる案件ありませんでしたー。ってメールが来てたかもしれません。

悲観することなく、可能性を探って、行動していく。

行動すれば何かが動く。

2時間コースらしいのでじっくり確認していきたいと思います。

 

今週もいろいろあるぞ。