48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

死役所

ドラマのクールが終わるシーズンですね。
今やリアルタイム視聴しなくても
いつでも見れるのでよく見ます。
DVDデッキ壊れちゃったので
もっぱらTVer頼りです。

タイトルのドラマも見てました。
成仏するには死んだ時の状況を7日以内に
申請書に書いて提出する。
死に方によって提出する課が違う。
他殺、自殺、交通事故死、病死
いろんな亡くなり方、いろんな人生があるもんだなと。
職員との会話を通して死者自ら向き合ってる。

もしこんな世界があるのなら
亡くなったあの人はどんなことを
振り返って語ってるのだろうか。

動物もあるのなら亡くなったペットは
どんなことを語ってくれたのだろう。
飼い主と暮らした日々の話出てくるのかな?

病に直面したものは
死を意識してしまうので
突然やってくることもわかっていたりする。

成仏するにはこんなところも必要だろうな
と思いながら観てました。
気分が落ち込むときは、
時々自分を振り返るようにもなりました。
人生ってそれほど悪かったわけでもないなと。

カウンセリングはそういうものだけれど
今や資格は持ってても
傾聴力、共感能力は駄々落ちだと思います。
耳も聞こえづらいし、せっかちになったし、
自分のことで精一杯。だから。

もっとまわりが見えるように
ゆとりを持たないと。
まずは痙縮が気にならないように
リハビリで収まるようにして行かなくては。