48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

秋祭りと法事

お祭りの季節ですね。
お神輿がいろんなところで担がれてました。
少子高齢社会。実家の団地の自治会で
焼きそば、みたらし団子、
フランクフルト、玉せん、売り出してましたが、
集会所の付近だけで。
10数年前と比較すると、なんだかやけにひっそりやってます。
お昼ご飯買いにきてるのか人が並んでましたが。
みたらし団子、フランクフルト一本30円。
玉せん一個30円。
焼きそば1パック 50円。

なんか値段のバランス悪いなー。と思いながら
安すぎるので制限数まで買って
叔母の一周忌の供養にいきました。法事ってやつですね。
昨年は退院後、自宅療養に入ってる時期でした。
遠出は無理なので葬儀には行けませんでした。

全然お会いできてないので
子供の頃の記憶しかなく、近況すら分かっておらず
突然の悲報が入ってきました。
なんだか情けなかったです。
自分は生き残って、叔母は逝ってしまった。

自分も生き残っていなかったら今頃は。。。
法事されていたとしたら、
空から見守っていたのかな。
供養されてたらされてたで安心するような気がします。

一方こうして法事で供養をしていると
生きる意味とは?ということを
突きつけられているように思ってしまいます。
故人から生きろとメッセージを送って
もらってるような気もします。

法事、供養の意味が今頃になって身に染みるのでした。