48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

あけましておめでとうございます。

今さらですが、本年初投稿です。
まだ、仕事始めもしていません。
年末に診断書をもらって、3週間ほど療養必要となりました。
年末年始休んで様子見てとか言われたのですが、もう限界でした。人と接したくない。状況は改善しないで、発症した時と同じ状況に近づいていました。とにかく支障をきたそうが、業務を一度離れておく必要があるかと思って、心身ともに戻れなくなっても構わないとまで思うようになってしまい、まさに発症した時のように、何もせず時間が来たら、寝て、食事してと入院しているようなものです。

離れてみてわかったこと。
別にできなくても構わないのではないか。
社会復帰しても無理することはない。
復帰を頑張りすぎて、復帰後も元通りにできるようにあれこれやってきた。何を急いでいるのだろう。
もう一回、回復期リハビリ病院に入院した方がいいかも。
1ヶ月半で強引に退院してしまったけれど、
あの時、じっくりリハビリしてたら、
今の筋緊張はどうなってたのだろうか。

今年はまだ一切何もやってない、引きこもり状態です。できる限り脳を使うことから離れました。
2023年に慣れていくために今日はちょっとだけ再起動。
今日はデイサービスへリハビリ始めをしながら
ちょっと考えてました。リハビリ後、近くの神社へ初詣もしたけど、復帰後は元通りの生活をしなければという思いが強いことに気づきました。
ちょっとでも気乗りしなければ帰ってしまおうと思うぐらいがちょうどいい。無理する必要ない。元通りできるようにならなくてもいい。
入院してた時って、そうだった。ちょっとずつちょっとずつ動かしていった。
よく考えたら、まだまだその段階でいいし、他人の目は気にしなくていい。
あまりに家でじっとしすぎていたせいか、脚の痛みは強まりました。
動かさないと、廃用になってしまうのかなとも思いました。

この一週間でゆっくりでいいと思えるようになりました。明日は何しようかな。