48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

電子書籍

ブログにも書いたと思いますが、
私が社会復帰する直前に
ペットのインコが入院先の動物病院で
亡くなりました。
リハビリへ向かっている最中に連絡があり、
とても悲しい思いをしていつまでも泣いていました。
入院中には体調を崩して、
同期していたかのようでしたし
退院後の自宅療養時に
ずっと寄り添ってくれていたように思います。
教育訓練の時は、帰ってくると
玄関まで出迎えてくれるなど
本当に家族のようでした。
ネガティヴな気持ちが襲ってきて
悔しくてつらくて泣いていると
すぐに寄ってきて「泣くなよ。」yて
涙を突ついてくれる子でした。
社会復帰が決まった時に
「決まったよ。これからは生活もできるよ。」
って話をしたら嬉しそうにうんうんって
喜んでくれました。

ペットロスってわかりますか?
動物霊園で葬儀をしてもらい、命日の日には
今でも供養してもらってます。
以下の著者はテレビにも出られたお坊さんですが
ブログなど読んで救われた方です。

https://books.rakuten.co.jp/rb/5615643/

この方の本を読みたくて探したのですが、
中古本でもない状態で途方に暮れました。
最近ブログで4月に再販の話があり、
楽しみにしてたのですが、
5/13の予定です。そのせいか電子書籍にもなっていて
早速購入しました。

電車の中でマスクの下で
ボロボロ泣いてしまいました。
まだまだ心は鎮まらずです。
ペットロスの経験から
カウンセラーを目指す人、獣医になった方
住職になられた方。
いろいろおられます。

本当に亡くなって動物霊園の
火葬場で見送る時はありがとうって何度も
言ってました。お経を上げてくださった
お坊さんからも、ありがとうと言って
見送られる方が多いです。って言ってくださました。
今でも一緒に過ごした頃を思い返して
ブワッと悲しくなることがありますが、
心が少しだけ鎮まったのをおぼえています。

また逢えるよねってその時のことを
楽しみにして今生きてます。
読み進むと泣きそうでちょっと読み止まっています。
「ありがとう。また逢えるよね。」