48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

手術って

母が昨日人工関節の手術をしました。
この年代では多いみたいです。
膝を痛めたのがちょうど私が入院していた時のこと。

もう1年半整形外科に通ったりしてたのですが、
昨年暮れのある日膝に力が入らなくて、
立てなくて倒れたようで、自ら先生に
手術してくれと頼んだそうです。

父ががんの手術で仕事で病院に行けなかったので
(転職したてで有休がなかったんです。)
母の時はどうしてもちゃんとそばにいなきゃって
休みとりました。
最近のドラマは刑事か医療もの。
手術シーンなんてイメージどっぷりつかってるので
あまりの違いにたじろぎました。

手術室へは歩いて入っていったし
全身麻酔なのにやっと出てきた時には
ストレッチャーの上に酸素マスクして
少し苦しそう。
予定より30分オーバーしたのに
執刀医が出てきた時は、何も言ってくれず。
え?えっ?無事終わってるの?

一般的に言われてる手術のリスク。
頭をよぎります。
麻酔から覚めた時には手術が終わってるって
イメージ崩壊。
痛い。気持ち悪いっていってるし。
病室での術後の処置状況ずーっと見守ってました。
長い1日でした。
今日もお仕事帰りに病院に顔出しました。
起き上がって食事とってる姿にホッと。

明日から1ヶ月の入院リハビリとなります。
しっかり歩けるまでは1ヶ月は必要だそうです。
最後の1週間で違ったりするそうです。
私は最初の目標提示が3ヶ月でした。長い!
私には時間がない!って回復もよかったけど
入院期間半分に縮めました。
あと1ヶ月でも仕上げとして
じっくり入院リハビリやってたら
どうだったのかなぁと思います。

いろいろリハビリ入院のこと思い出します。
杖ついてよく病室に来てくれた母。
少しでも寄り添えたら。
ちょくちょく顔出そうと思ってます。

メス入れられるって改めてITB療法はちょっと怯みます。
早く暖かくなって、筋緊張がほぐれるといいのですが。