48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

れいわ新撰組

先日の参院選の話ですが、低すぎるな投票率と思いました。
にもかかわらず期日前投票があがっているのは
政治、社会への関心が二極化しているんでしょうかね。

あまり気にしてなかったのですが、れいわ新撰組
2議席確保ですか。
特定枠のお二人が議員になられることで、
ネット記事への反響が気になりました。

重責を果たせるかだとか
国会のバリアフリーに税金を使うなだとか
否定的な意見に悲しくなりました。
この人達は税金を払っているから
お客さまみたいな態度を取っているんでしょうか?
税金で成り立っている義務教育を受けてきて
税金、社会保障の何を学んできたの?

保険や法のはざまにはいったり、
社会保障も受けていて、社会復帰して
もう一度納税してる身としては
よくわかります。

暇つぶしにネット見てしまうのですが、
とにかくみるも似たようなコメントばかり。
見なければいいんですが。
会社でもあるあるです。同じ話の意見とか聞いて
なんだかこの話聞いたことあるなと思ったら
震源地がわかって、
なんだよ自分の意見じゃなかったのかって。
ただの聞きかじりが多かったりします。

たぶんラクなんですよね。
自分の意見じゃないし。多勢なら反論もされない。

会ったことも話したこともないのに
どこをみてどの場面でどの部分が
障がい者の方はできないんだとはっきりと指摘できますか?
そりゃ大変ですよ。
健常者並に動くことは相当な努力も体力もいる。
パラ競技みてればわかるでしょう。
それって覚悟を持ったそれなりの挑戦なのに。

見た目だけで判断して、平気で税金の無駄遣いだとか
言ってる方々が増えてるこの国を憂います。

ちょっと思いましたよ。
どんな人にも可能性はある。
だから実現したいことがある人へは応援しよう。
なんか忘れてた。
自分の大好きなメンターのこと。

最近悲しいというより憤りで
血圧が上がってしまいそうです。
無関心でいることも予防策だけど、
いいところをみて
応援することでも上がらないかもしれませんね。