48歳で脳出血。~乗り越えられない試練はない~

48歳で脳出血で倒れ片麻痺となって社会と制度と身体の格闘日記

試練第②波(回顧その20)

症状に関する試練は今でもあるものの、突然襲ってくる脳出血は副次的な試練があるものです。頭痛と肺炎危機は乗り越えたところで、急性期から回復期リハビリテーション病院への転院の話を進めていたところです。

とにかく早く復帰したいので、ソーシャルワーカーさんの話は何のための転院なのかわからない。オススメされている病院も直接やりとりできてないので何がいいのかわからない状態でした。

方向性が見えてきた時に会社から休職届を書いてほしい。と

ピンと来ちゃいましたね。

働かざる者食うべからず。ですよ。

傷病手当金はでないし、制度は整備されていない。おまけに入社したばかりで、勤続期間に応じて認められる休職期間は1ヶ月だけです。

 

最初になんかあったらリスクになるなということが現実になったわけです。

この疾患を経験している方にはわかると思いますが、1ヶ月で復帰することは奇跡に近い。

でも、

本人はそれを目指します。ちょっと疲労で倒れただけという病識の欠如から。

 

この試練が後々、事あるごとに精神的に苦しくなることに繋がっていきます。

 

最近、波がありすぎて書けてないです。

発症後149日目。退院後83日目のことです。